こんばんは、紗祐美です。

国立西洋美術館は、ル・コルビュジエの建築作品の一つとして
2016年に世界遺産に登録されました。
その建築を案内してくれるツアーに参加します。


東京&日光一人旅 3日目⑥

 
駆け足でルーベンス展を鑑賞したあと、建築ツアーの集合場所へ。

すでに、みなさん集まっていました。。
遅れてはないけど、こういうとき、ちょっと申し訳なく思ってしまいますよね。
日本人は10分前行動が当たり前だから。

ツアーは2グループに分かれて、案内してくれるようです。
イヤホンガイド(添乗員付のツアーでよく配られるアレ)が
それぞれのガイドさんから配られました。
それを使って説明をしてくれます。
 
国立西洋美術館の建物は、全てが世界遺産に登録されているわけではありません。
常設展を開催中の建物の方が世界遺産に登録されているので、
そちらに入場して説明を受けます。

ちなみに、ツアー中は写真撮影は禁止でした。

なので、これから掲載する写真はツアーが終わった後、
自分で常設展に入場して撮影した写真です。

まず入口付近。
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スロープで上の方に上がっていきます。

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天井からの光、複雑な空間です。

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上の階には、絵画が展示されていますが、それらは基本的にスルー。
建築の説明を詳しくしてくれます。

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1番印象に残ったのは、「無限成長美術館」という発想でした。

無限の広がりを想定して作られている建築だそうで、
うずまき状にどんどん増築が可能な設計にしてあるんだとか。

でも、土地の広さの関係上、これ以上は増築できないけどねーって
ガイドさんは言っていました。

無料なのに、とても充実した内容のツアーでした♪
やはり説明を聴きながらだと、自分でぼーっと眺めるのとでは違いますねー。

ちなみに、国立西洋美術館のホームページにパンフレットがあります。
このパンフレットをもとに詳しく説明してくれました☆

https://www.nmwa.go.jp/jp/about/pdf/Brochure_jp_d.pdf


ステキな建物でしたが、唯一の欠点は、ちょっと順路がわかりにくいところかな。

ツアーの後、再入場して自分でも常設展を鑑賞したのですが、
建物の構造上問題なのか、どこまで鑑賞したか、私はよく分からなくなりました。
私が方向音痴なだけかもですが。。

その様子は次回に書きますね♪( ´▽`)



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